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― 久し振りに文庫本 ―

2009年1月9日 22:01

今日は都心部でも雪が見られる、という昨日の予報にwktkしていたものの
結局雨しか拝むことが出来なくて、ややしょんぼりです。
くわえて、自分以外の家族が胃腸系の風邪にやられて2重にしょんぼり。
おかあさん、ちょっと退屈だぞー。
基本彼らは物が食べられないので、ご飯は自分の分だけで済むのは楽ですが。
水とヨーグルトふんだんにあげるから、早く元気になっておくれ。

そういう経緯で少し時間ができたので、久し振りに文庫本読みました。
「夏と花火と私の死体」。乙一氏の若かりし頃の作品です。ずっと読みたかったのよねー。
17歳で世の中に認められる小説を書くって、想像できません。
その想像力と観察力と表現力はどこから出てくるんでしょう?
才能に年齢は関係ないんだなー、としみじみ思う佳作。

今度はこの方の長編小説読んでみたいです(「GOTH」は読みました)。
あー、久し振りに読書ブーム到来かもです。

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