― 年若い後輩のこと ―
2007年5月30日 23:05
なんでそういう会話の流れになったのか覚えていませんが、会社でのこと。
専門卒で入社2年ほどになる22歳の後輩が
「最近、10代の頃に比べると、異常に時間の流れを早く感じるんですよ…」と
切ないことを言い始めました。
まぁ社会人なんてしてると、春夏秋冬同じような仕事内容なので、仕方のない事かも知れません。
学生の頃のようにテストやら運動会やら学園祭やら、区切るものが無いですから。
「昔は一日が長かったのになぁ…年をとるって事が、最近何となく実感できます…」
おお、若いのに何とウシロムキな。
そんな後輩に、30代の優しい先輩である片川は
「大丈夫、これから健康不安も言い出すようになってくるし、最終的には
失うものすらなくなってくるから。若い君にはまだそんなイベントが目白押しな未来があるさ!!」と
慰めてあげました。あまり嬉しくなさそうでしたが。
年齢と社会的立場からくる悩みは諸々ありますが、その時その時を楽しく過ごして欲しいものです。
後輩もまだ22歳なんだし、無理が利いて身軽なうちに旅なり何なりしてくりゃいいのに、
とか思うのですが。
あ、勿論仕事はキッチリ残しておいてあげます。がんばれ若者。
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