― 今日の一冊 ―
2007年6月3日 20:06
今日一日は何するでもなく、ひたすら引きこもってましたね。
やった事といえば、読書くらいです。
人様から借り物の文庫本が何冊かあったので、そのうちの一冊。
乙一氏著の「暗いところで待ち合わせ」という、確か最近映画にもなったお話です。
視力を失った女性の家に、殺人事件の容疑者の男性がひっそり転がり込み、
男性は気付かれないように身を潜め、女性は他人の気配を感じつつ知らん振りして暮らす
というのが大まかな内容。
この作家さんは主にホラーを書かれる方なので、この作品もそうなのかと思っていたら
そうではなかったので意外です。
文体も内容も優しい感じですし、気楽に読めたのが良いですね。
あっという間に読み終わっちゃっいました。
近頃また読書ブームが自分の中で到来しつつあるので、久し振りに本屋さんの
小説コーナーでも覗いてこようかと思います。
宮部みゆきさんの文庫、なんか読んだ事ないの出てないかしら?
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2007 年 6 月 4 日 22:43
暗いところで待ち合わせ,おもしろいよね!
あたしも好きだー.
浅田次郎は好きか?
今度映画になる憑神っていうの,おもしろいよー.
あたし泣いちゃったもーん.
2007 年 6 月 4 日 23:59
浅田さんは家の者が好きだねー。
この前図書館で「メトロに乗って」を借りてきたらしく、
あ、あたしも読ませてもらおうー、と思ってたら
即行で読んで即行で返却されちゃったわよコノヤロー。
という訳で、「憑神」勧めてみます。
そして今度こそ読ませてもらうわ…!!